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Kwvcprojparser

Kwvcprojparser

kwvcprojparser コマンドは、優先コマンド kwinject を使用して Microsoft Visual Studio .NET 2003、2005、2008、または 2010 C/C++ プロジェクト用の build specification (ビルドスペック) を作成できないときの代替策を提供します。

使用方法

build specification (ビルドスペック) を作成するには:

kwvcprojparser <input-file> --config <config-name> [--output <output-file>]

フィールド

  • <input-file> は処理対象の .vcproj ファイルまたは .sln ファイルです。
  • <config-name> は、使用するビルド構成の名前です (オプション -lc -list-configs を参照してください)。
  • <output-file> では、build specification (ビルドスペック) ファイルの名前と場所を指定することができます。デフォルトでは、<vcproj-file>.out または <sln-file>.out という名前であり、現在の作業ディレクトリに保存されます。

有効なビルド構成をリストするには:

kwvcprojparser <input-file> --list-configs

使用されている環境変数をすべてリストするには:

kwvcprojparser <input-file> --list-vars 

オプション

名前短い名前説明
--help-Hこのヘルプを表示して終了します
--version-Vバージョンを表示して終了します
--config <config-name>-cbuild specification (ビルドスペック) の生成に使用するビルド構成を指定します。依存プロジェクトの構成が指定構成に一致しない場合、Visual Studio ではプロジェクトに対して最初に列挙された構成が使用されることに注意してください。その結果、kwdspparser とkwvcprojparser では、構成名が強制されません。たとえば、あるソリューションファイルにプロジェクト A とB が含まれており、A がメインプロジェクトで B に依存するとします。プロジェクト A には構成 Foo があり、プロジェクト B には構成 Debug とRelease があります。結果ファイルをパースするとき、Klocwork パーサーはプロジェクト B については Debug 構成を取り上げ (Foo が見つからなかったため)、プロジェクト A については Foo 構成を取り上げます。
-lc 可能なビルド構成を他に出力を表示することなく 1 行につき 1 構成でクリーンな書式で表示します。
--list-configs 可能なビルド構成のリストを表示します
--list-vars-lvプロジェクトまたはソリューションで使用される環境変数をすべてリストします (Visual Studio の組み込みマクロ以外に)。クリーン出力で 1 行につき 1 変数です。
--output <output-file>-obuild specification (ビルドスペック) ファイルの名前と場所を指定します。デフォルトでは、<vcproj-file>.out または <slnfile>.out という名前であり、現在の作業ディレクトリに保存されます。デフォルトでは、添え字の .out が付けられます。
--useenv Visual C++ ビルドにおける IDE パスの代わりの PATH、INCLUDE、LIBPATH、および LIB 環境変数の使用
--solution-file <solution-file> <solutionfile>.sln ファイルを明示的に指定します。これは、kwvcprojparser.sln ファイルを自動的に特定できない場合、または .vcproj.vcxproj を含む .sln ファイルが複数存在する場合に指定します。