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継続的インテグレーションに使用するビルドテーブルをインポートする

継続的インテグレーションに使用するビルドテーブルをインポートする
各エージェントで継続的インテグレーション(CI)に使用している最初のビルド時間を改善させるには、既存の Klocwork サーバービルドテーブルを再利用します。オペレーティングシステムごとに有効な方法で、既存の Klocwork サーバビルドテーブルを CI ワークスペースにコピーした後、'kwconan import' コマンドを利用して、その実行結果を各エージェント/スレーブに配置します。ソフトウェアのビルドが完了までに長時間かかる場合は、この手順を利用してください。Klocwork CI が新たに発生した指摘のみレポートするには、全コードベースに基づいてベースラインを作成する必要があります。たとえば、次のようになります。
kwconan import --tables-directory mytables --url http://jsmith02:8080/my_project
重要: テーブルをコピーする場合、タイムスタンプが必ず維持されるようにします(Linux では、cp -p コマンドを使用します。Windows はデフォルトで維持されます)。これを実行しないと、当該エージェントに対する次回の解析が増分解析ではなくなります。

また、テーブルディレクトリへのパスは変更しないでください。ただし、ソースの Klocwork テーブルディレクトリ構造が CI ビルドエージェントと異なる場合は変更せざるを得ない場合があります。同じディレクトリ構造を維持できない場合、解析段階は増分モードで動作するものの、リンカー段階は動作しません。

最初の CI 解析が完了すると、その後のビルドは増分解析になります。'kwconan import' を使用しない場合は、Klocwork CI が実行可能な 1 エージェントで完全ビルド解析を実行し、実行後に生成されるテーブルを他のエージェントにコピーします。従って、他のエージェントはあらためて完全ビルド解析を実行する必要がなく、最初のエージェントからテーブルを再利用できます。