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最初の統合ビルド解析の実行

最初の統合ビルド解析の実行

最初の解析の実行手順は次のとおりです。

  1. 統合プロジェクトを作成します。
  2. ビルド設定をキャプチャします。
  3. 解析を実行します。
  4. ビルドログでエラーを確認します。
  5. データベースをロードします。

統合プロジェクトを作成する

プロジェクトを作成するには、kwadmin create-project を実行します。

kwadmin --url http(s)://<host>:<port>/ create-project <project_name> 

フィールド

  • <host> は Klocwork サーバーのホスト名です。
  • <port> は Klocwork サーバーのポート番号です。
  • <project_name> はプロジェクトの名前です。

プロジェクト名とビルド名は文字または数字で始まる必要があります。プロジェクト名とビルド名ではピリオド (.)、マイナス記号 (-)、アンパサンド (&)、ホワイトスペース、およびアンダースコアも使用できます。また、名前はそれぞれ 64 文字を超えることはできません。

注: コマンドラインのプロジェクトをリファレンスするには、プロジェクト名の大文字小文字を正しく区別して指定する必要があります (プロジェクト名では大文字と小文字が区別されます)。Klocwork Static Code Analysis に表示されているとおりの現在のプロジェクト名を正確に指定することも必要です。

kwadmin --url http://server2:8080/ create-project my_project

ビルド設定をキャプチャする

詳細:C/C++ build specification (ビルドスペック) の作成

build specification (ビルドスペック) を使用した解析の実行

プロジェクトを解析するには、プロジェクトの名前とサーバーの場所を指定してkwbuildprojectを実行します。

kwbuildproject --url http(s)://<host>:<port>/<project_name> 
--tables-directory <dir> [<options>] <build_specification1> [<build_specification2>...] 

フィールド

  • <host> は Klocwork サーバーのホスト名です。
  • <port> は Klocwork サーバーのポート番号です。
  • <project_name> は、上記で作成したプロジェクトの名前です。--url は厳密には必須オプションではありませんが、プロジェクトとその Klocwork サーバーの場所を指定しない場合はデフォルトのインストールが使用されます。その結果、サーバープロジェクトに関連付けられている構成ファイルや KB ファイルなど、最新のシステムビルドやカスタマイズされたデータが解析に反映されない場合があります。
  • <dir> は出力テーブルディレクトリ (必須引数) です。Linux に関する注意:MySQL の制限により、テーブルディレクトリのパス名にバックスラッシュを含めることはできません。
  • <options> は、kwbuildproject の任意のオプションです。
  • <build_specification> は前に生成した build specification (ビルドスペック) です。このコマンドでは任意数の build specification (ビルドスペック) を指定できます。ヒント: また、build specification template (ビルドスペックテンプレート) を kwbuildproject への入力として使用することもできます。kwbuildproject での build specification template (ビルドスペックテンプレート) の使用を参照してください。

kwbuildproject --url http://server2:8080/my_project home/klocwork/myproject.out --tables-directory /my_tables

kwbuildproject コマンドは 4 段階で実行されます。

  • コンパイル
  • 指摘検出
  • リンク
  • レポート生成

解析の実行中は進行状況が表示されます。kwbuildproject はビルドエラー (インクルードファイルの欠落やコンパイラエラーなど) に対してエラーコード 1 を返します。インクルードエラーやパースエラーなどのエラーが表示された場合は、トラブルシューティングを参照してください。

ビルドログの確認

解析が完了したら、出力テーブルディレクトリに完全なビルドログ (build.log) とパースエラーログ (parse_errors.log) を見つけることができます。さらに、Klocwork Static Code Analysis でそれらを表示することもできます。統合ビルドログファイルの表示を参照してください。

また、What's In Your Static Analysis Build Log and Why You Should Care も参照してください。

データベースをロードする

解析結果を Klocwork データベースにロードするには、kwadmin load を実行します。

kwadmin --url http(s)://<host>:<port>/ load <project_name> [<tables_directory>]

フィールド

  • <host> は Klocwork サーバーのホスト名です。
  • <port> は Klocwork サーバーのポート番号です。
  • <project_name> は、上記で作成したプロジェクトの名前です。
  • <tables_directory> は kwbuildproject によって生成された Klocwork テーブルへのパスです。

:

kwadmin --url http://server2:8080/ load my_project /my_tables

プロジェクトが Klocwork データベースにロードされると、プロジェクトのソースファイルがクライアント側からサーバー側にコピーされます。ソースファイルのほか、すべてのインクルードファイルが .ZIP アーカイブの projects_root ディレクトリにコピーされます。

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