EN JP CN

kwinject で使用する環境変数

kwinject で使用する環境変数

kwinject では、多数の環境変数を使用します。使用される環境変数の中には、インターセプトモジュールとフィルタープログラムの間の通信を必要とするものもあります。それ以外の場合、省略可能であり、ビルド内での Klocwork の統合をしやすくするために使用されています。

UNIX 環境変数

変数 説明
LD_PRELOAD LD_LIBRARY_PATHこれらのシステムワイドの変数は、インターセプトモジュールの設定に使用されます。インストールディレクトリへのパスによって、kwinject は、LD_PRELOAD または LD_PRELOAD とLD_LIBRARY_PATH の両方を設定します。インストールパスに空白文字が含まれていない場合、kwinject は LD_PRELOAD をインターセプトライブラリ (libkwinject.so) へのフルパスとして定義します。インストールパスに空白文字が含まれている場合、LD_PRELOAD をフルパスとして定義することはできません。これは、ライブラリのリストが空白を区切り文字としているためです。インストールパスに空白文字が含まれている場合、kwinject は、LD_PRELOAD をライブラリの短い名前に定義し、LD_LIBRARY_PATH にライブラリパスを追加します。
KW_LD_PRELOAD KW_LD_LIBRARY_ PATHこれらの変数は、LD_PRELOAD および LD_LIBRARY_PATH とそれぞれ同じ値を持ちます。これらの変数を定義する唯一の目的は、ビルド統合をしやすくすることにあります。ビルドに LD_PRELOAD が必要なために使用されている場合、KW_LD_PRELOAD をチェックして Klocwork 対応ビルド中に LD_PRELOAD の値をリセットできます。これらの変数の kwinject への直接の影響はまったくありません。
KW_INJECT_SOCKインターセプトされたコマンドの送受信に使用するローカルソケットファイルの名前。